トロントは6月末はプライドパレードがありました。
(英語ではレズもゲイも含まれる)のパレードがあってお祭り状態で面白かった。
日本にいると他人事って思っている自分がいたんだけど、
トロントにいるといろんな愛の形があるんだなって
はっきりと目で見て確認できたので
他人事じゃなくなった気がします。
週末にお食事デートをする同性カップル、
いろんな幸せの形があるんだな〜って生きてて思う。
でもまだまだその愛の形で苦しんでいる人や
悩んでいる人がいるのもそうなんだと思う。
私の大好きな映画、Shape of waterで学んだけど、
愛は水のようなもの。
生きていくのに必要なものだし、
入れ物やある場所、
すくう人によっても形は変わる。
形があるようでない、それが愛なんじゃないだろうか。
さらにこの二つの動画が自分に
気づきを与えてくれたので
シェアさせてほしい!!
93歳の同性愛者!ゲイって誰にも言えずに過ごした90年間
わたしが同性愛について考えるきっかけになったのは映画がある。
わたしは異性愛者だけど、この映画を見てから
自分が異性愛者だと勝手に思っているだけかもしれないし、
愛の形はいろいろあっていいし、それを誰かに決められるのも違うよねって思う。
でも今の日本はなかなか難しいと思う。
それは法律的な意味で。
特にエゴイストという映画を見てから、めっちゃ思ったよ・・・。
His
エゴイスト
そのインタビューで渡辺謙が言っていたことがすごく心に残っていて
恐怖や不安があると人は攻撃的になるっていっていた。
自分の知らないこと、
未知なこと、体験したことないことは怖い。
でもLGBTQの話って他人ごとじゃないんじゃないかなって思う。
誰でも同性に一度はどきっとしたり、
すること人生で一度はあるんじゃないかな?
それに名前がないだけなんじゃないだろうか・・。
あとはたまたま今世界で定義されていたり、
今まで定義されていた愛の種類にたまたま名前がついていて、
それ以外に分類されていなかったり定義されていない愛は
世界にたくさんあるけど名前がついてないだけなのかも。
そう思うと、LGBTQってカテゴライズするのもちょっと違う気がするよね。
この記事も面白かった。
カナダ・トロントで生まれて初めて過ごしたプライド月間で
気づいたことをシェアしてみました。